◇2003年
・12月 正式サービス開始
◇2004年
・2月 マップ:オシリア大陸(オルビス・エルナス)
ランカーたちはイエペペでレベル100を目指しました…。
・3月 ワールド:あんず
3つめのワールド。ちなみにかえでは初期から、もみじは2003年11月から。
・4月 マップ:ジパング(キノコ神社)、システム:サクサクチケット、ガチャ
日本オリジナルマップのキノコ神社実装。
最初は雰囲気だけで店もモンスターもなかったっぽい?
そして現在のオンラインゲームの礎を築いたガチャシステム導入。
闇のゲームのはじまりだ!・5月 ワールド:かりん、システム:ユーザーインターフェース変更
画面左下に六角形のアイコンがあるやつから少し今風のものに。
▽最初のUI、HPなどはカーソルを当てないと数値が見られなかったが…
↓↓↓↓↓すっきりシンプル化、ショートカットキーもひとつ増えた。
・6月 マップ:キノコ神社各屋台開業
“これマジ?回復量に比べて値段が安すぎるだろ…”多くの冒険者を救った塩ラーメン登場。HP500回復なのに300メルという価格設定。
“Jたこ使ってるからブレイブやめろ”たこ焼き屋も大盛況。
相当儲けたようで、当時のたこ焼き屋の主人は今やキノコ食堂の総支配人である。
・7月 システム:グループクエスト「一番目の同行」
初のグルクエ、通称「カニクエ」実装。
このおかげでレベル30までが上がりやすくなり、カニング裏通りには多くの人が集まる。
なかなか誘われない低レベル戦士は仕方ないね。
・8月 システム:三次職、状態異常
ついにやってきた、レベル70でできる三次転職。
闇クリスタルの入手、クイズ、転職教官のコピーを倒す、と多くの試練があった。
正解なのになぜか不正解扱いされるバグ問題もあり、
非常に高額だった闇クリスタルを無駄にされたのは忘れられねえなあ!(憤慨)
あの頃の10Mメルの出費は泣きそうになったゾ…。
そして一部モンスターが自己強化スキルや状態異常攻撃をしてくるようになった。
あちこちに湧くフェアリーやJrブギ(封印や暗黒などを使う)がクッソめんどくさかったんですが、
あれマクロ対策か何かの先駆けだったんですかね?
・10月 アイテム:呪われた書、レベル80装備、マップ:エルナス廃鉱
恐怖の呪い書が登場、成功率が高いが失敗時に一定確率で貼り付けた装備を破壊してしまう。
死んだ木の森までしかなかったエルナス奥地も拡張。
遠いし痛いし地形もアレで火ブルはそんなに人気がなかったかな…。
・11月 ワールド:さくら、ボス:ジャクム
最初の大型ボス「ジャクム」が登場。自分には無縁だったので思い入れがないです。
あとNPC会話ウィンドウが今風になり、ペットがメルを拾うようになりました。
・12月 マップ:ショーワ町、幸福の村(クリスマスマップ)
ショーワ町実装とともに親分が登場。
ただでさえ凶悪な攻撃力なのに、通路上に普通に歩いていたので、
ショーワにたどり着けず墓を落とす人が続出。
そこそこのレベル(というかHP)がある戦士か魔法使いじゃないと一撃死ゾ。
少しして今と同じようにマップの下のほうに出るように修正された。
◇雑記
・フリーマーケット
フリママップ自体はあったものの当時はどこででも店を出せたので、
1chペリオン全土がフリマ化、個人商店で埋め尽くされていました。
狩場でも出せたので墓を落として幽霊化したままフワフワ看板を出している人もいました。
ちなみにペリオン聖堂はよくオークション会場になっていた。
・隠し髪型
一般調髪券、つまりランダムでないと出せない髪型があった。
男なら「ウィンド」「タフガイ」、女のほうは忘れた。
・招き猫
特定のアイテムを持って各街にいる「招き猫」全部を訪れるとプレゼントがもらえる。
どの順番で回ると何が出るかというのも検証され、ジャンプ靴10%書の価格が一時期大暴落。
(ジャンプ靴書はDEXも上がるーステータスの上昇する唯一の靴書だったため貴重だった)
ガチャ実装とともに削除された。
メジャータイトルすら次々サービス終了していく中、かなり続いているタイトルですね。
その点はとてもありがたいです。
にしてもまだまだ長いタイトルも結構あるんですねえ。
→
MMO総合研究所|MMO雑学>正式サービス日数 (外部リンク)
こういうの見てみると面白いですよ。
何か間違ってるところがあったらごめんね。
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2005年のできごと